title11.gifねぎ様 投稿作品 「ぬくもり」 第三章 後編16−20




第三章



16



「はぁっ・・・

  はぁっ・・・  はぁっ・・・」


ドッと噴出した汗もそのままに、ゆっくりと綾の柔らかい胸にうずまるように寄りかかる淳平


「あぁ・・・ぁぁ・・・ん・・・  はぁっ・・・

           はぁっ・・・」


お互いの息が乱れる


「綾・・・ご・・ごめん・・・

          中に・・・その・・・」


淳平は気まずそうに綾に謝る

初めてとはいえ、綾の中に己を吐き出してしまった。その事の重大さを淳平は感じていた。


「いいよ・・・大丈夫・・・」


「えっ!?」


「大丈夫だよ・・・

        だぶん・・・今日は・・・」


「えっ・・・それってどういう・・・?」


淳平は、綾の言葉の真意が理解できない


「今日は・・・大丈夫な日だから・・・

          ね・・・  心配しないで・・・」


綾はそういうと、優しく淳平の頬をなで、おでこに軽くキスをすると、汗の掻いた胸の中へと淳平を優しく抱きこむ


お互いを求め合ったその時間は、まだ二人には始まったばかり。

綾の中へと深く沈みこんだままの陰茎は、固さが衰えることなく、更に絶頂を求めようと綾の肉壁を刺激する


「ん・・・あん・・・」


ちょっとした動きにも反応を示し始める綾


淳平は、綾の胸を手で掴むと、そのかわいらしく尖った先端へと舌先を伸ばし、再び愛撫を繰り返す


「あぁ・・・ん・・・じゅ・・・淳平くん・・・・あ・・・


          だ、だめ・・・・

           
                 ん・・・  あぁ・・・いい・・・   あっ・・」



17



白く、大きな綾の胸は、見てるだけでもその欲望を大きくする。

今、淳平は、目の前のこの美少女を。この大きな胸を。この綺麗な身体を全て独占しているのだ。

自分の行動にあわせて、綾が歓喜の声を上げる。

淳平は、胸への愛撫を続けながら、繋がったその上方の陰核へと指を這わす



「あ・・・あぁ〜〜!!あっ・・はぁっ・・・ん・・・・い・・・いい・・・・」



綾の全身を衝撃が走る

自然と淳平の陰茎をギュッと締め付けてしまう


「うっ・・・あや・・・」


綾の中から、蜜が再び溢れ出す。その蜜は、淳平にしっとりと絡みつき、ネットリとした感触が、肉ヒダとの摩擦で快楽をもたらし続ける

ゆっくりと動き始まる淳平。

上代を起こし、目の前で仰向けになる美少女を見つめながら、両手で胸への愛撫を繰り返す

ツンと尖ったその先端を、軽く指でつまみ、そして時折口へと含む


  ネチョッ 

        ネチョッ 

  クチュ
         
               クチュ  ネチョ


淳平が動くたびに、その繋がりから淫美な音を奏でる

出入りする己の欲望に、ネットリとまとわりついた愛液。

綾のそれと、先ほど吐き出した己が欲望。少しピンク混ざった液体が、淳平の陰茎を覆いつくす



18



「あん・・

    あぁ・・・  淳平くん・・・  あぁ・・あ・・

 あ・・    んん・・   ふぅ〜・・・くっ・・・   あぁ・・・    あぁ・・・・」



うつろな表情で大きく口を開け、甘美な声をあげ続ける綾。

そんな綾の表情は、淳平の欲望を掻き立てる


綾とのつながりへと眼をやり、その出入りする様をじっくりと見つめる


(す・・すっげ・・・
 
  こんなになってたんだ・・・


           綾の・・・


       すげぇ・・いやらしぃ・・・

                     うわ・・・こんなに濡れてるし・・・)


淳平の様子に気付いた綾


「やっ・・・ダメ・・・

  あぁん・・・  もう・・


          み、  見ちゃダメ・・・  あっ・・・や・・・あん・・・・」


恥ずかしそうに、繋がった箇所を手で覆い隠そうとする綾。

だが、淳平はその両手を握り締めると、すのまま綾のアタマの上の方へと動かし、更に深く己を突き刺す


「ああぁ〜〜〜〜〜〜・・!!!

               い・・いい・・・  あ・・・ん・・・」


「綾・・・好きだよ・・・・

          綾・・・・」


そのままキスを繰り返す

腰の動きは止まらない



「ん〜〜・・・ん・・・あぁ・・  あ・・・あ・・・・」



痛みが痒さへと変わり、その疼きが快楽をもたらし続ける

綾の身体は、淳平の動きにあわせて、内からどんどんあふれ出る蜜で満たされていく



「綾・・・気持ちいい・・?」


耳元で囁かれる


「あぁ・・・・ん・・・うん・・・

    すごく・・・    

        すごく気持ちいい・・・・あん・・いっ・・・いい・・・」


綾の言葉に脳に刺激が走る


淳平は綾の脚をつかむと、己を更に奥へと打ちつけ、そして速度を速めていく


「やっ・・・あぁ〜〜〜・・・・

         あ・・・・  い・・・  いいぃ・・・

 き・・・気持ちいぃ・・・

          淳平くん・・・気持ちいぃ・・・」


乱れ始める美少女を目の前に、さらに綾の全てを独占するが如く己を強く打ち付ける


「あぁっ・・・あぁっ・・・


          す・・・すごく・・・ 

              
                  い・・・いぃ・・・」


綾の全てを自分のものにしたい。綾の全ての表情を見たい。

淳平の中でわきあがる思いは、いつしか綾を求めるという行為と重なり、己が知識と共に次なる行動へと動き出す



19



「あん・・

    あぁ・・・  淳平くん・・・  あぁ・・あ・・

 あ・・    んん・・   ふぅ〜・・・くっ・・・   あぁ・・・    あぁ・・・・」



うつろな表情で大きく口を開け、甘美な声をあげ続ける綾。

そんな綾の表情は、淳平の欲望を掻き立てる


綾とのつながりへと眼をやり、その出入りする様をじっくりと見つめる


(す・・すっげ・・・
 
  こんなになってたんだ・・・


           綾の・・・


       すげぇ・・いやらしぃ・・・

                     うわ・・・こんなに濡れてるし・・・)


淳平の様子に気付いた綾


「やっ・・・ダメ・・・

  あぁん・・・  もう・・


          み、  見ちゃダメ・・・  あっ・・・や・・・あん・・・・」


恥ずかしそうに、繋がった箇所を手で覆い隠そうとする綾。

だが、淳平はその両手を握り締めると、すのまま綾のアタマの上の方へと動かし、更に深く己を突き刺す


「ああぁ〜〜〜〜〜〜・・!!!

               い・・いい・・・  あ・・・ん・・・」


「綾・・・好きだよ・・・・

          綾・・・・」


そのままキスを繰り返す

腰の動きは止まらない



「ん〜〜・・・ん・・・あぁ・・  あ・・・あ・・・・」



痛みが痒さへと変わり、その疼きが快楽をもたらし続ける

綾の身体は、淳平の動きにあわせて、内からどんどんあふれ出る蜜で満たされていく



「綾・・・気持ちいい・・?」


耳元で囁かれる


「あぁ・・・・ん・・・うん・・・

    すごく・・・    

        すごく気持ちいい・・・・あん・・いっ・・・いい・・・」


綾の言葉に脳に刺激が走る


淳平は綾の脚をつかむと、己を更に奥へと打ちつけ、そして速度を速めていく


「やっ・・・あぁ〜〜〜・・・・

         あ・・・・  い・・・  いいぃ・・・

 き・・・気持ちいぃ・・・

          淳平くん・・・気持ちいぃ・・・」


乱れ始める美少女を目の前に、さらに綾の全てを独占するが如く己を強く打ち付ける


「あぁっ・・・あぁっ・・・


          す・・・すごく・・・ 

              
                  い・・・いぃ・・・」


綾の全てを自分のものにしたい。綾の全ての表情を見たい。

淳平の中でわきあがる思いは、いつしか綾を求めるという行為と重なり、己が知識と共に次なる行動へと動き出す



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「綾・・・

        ちょっと手を伸ばして・・・」


淳平の言葉に、光悦の表情を浮かべながら、言われるがままに手を差し伸べる綾


「よいしょっと!」


「きゃっ!!えっ・・・な・・・何!?」


抱き起こされた綾の身体は、淳平の上にまたがるように座り込む


「綾・・・いくよ・・・」


「えっ?えっ・・・?」


一体自分に何がおきるのか。先ほどと違い、自分と淳平が入れ替わった状態。

ただ同じなのは、お互いがまだ繋がっているということ


「ちょ・・ちょっと・・どういう・・・」


綾の質問を遮るように淳平が腰を大きく突き上げる


「あっ・・・あぁっ・・・・あぁぁぁん・・・」


顔を上へ向け、大きな口を開いて声を上げる綾。

魅力的な胸は大きく揺れる

その胸へと手を伸ばし、下から持ち上げるように揉みしだく。


「あ・・あぁ・・・じゅ・・・じゅんぺいくぅ・・・ん・・・」


突然の快感と同時に、不安な表情を浮かべて淳平を見つめる綾


「大丈夫だよ・・・これも気持ちいいだろ?」


ちょっとイタズラっぽい笑みを浮かべ、綾の中へと突き上げる



「くっ・・あっ・・・

        あはぁ・・・  ぐっ・・ん・・・・
             
                      んん〜〜・・いっ・・・あぁ・・・」


淳平の動きにあわせ、綾が大きく声を漏らし、その声が淳平を刺激し更に激しさを増していく


(あぁ・・ちょ・・すごい・・・

        さっきよりも・・・


                もっと奥に・・・

  
                      気持ちいい・・・・)


突き上げられる快楽は、綾の思考を徐々に奪い、綾の両手は宙を彷徨い続ける


「綾・・・・どう?

        もっとして欲しい・・?」


「あぁ・・・

         して・・・

お願い・・

       もっと・・・
 
                 気持ちよくして・・・   もっと・・・」


淳平は綾の腰を掴むと、綾を導くように前後へと動かし始める


「っ・・・・

     あぁっ・・・・  いい・・・   気持ちいい・・・」


押し広げられた陰唇。あふれ出る蜜。その動きによって、淳平にこすりつける陰核。


綾の全身を駆け抜ける快感。口からは乱れた息と甘美な声しか漏れない。



第三章 後編16−20・終了・第三章 最終章へ


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