2004夏・赤丸ジャンプ読みきり「しーもんきー」二次創作
S M SUCCEED - strike blue 様
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
「 邦夫くん ・ ・ ・ い ・ ・ ・ 行 こ う ・ ・ ・ 関わらないほうが ・ ・ ・ いいよ ・ ・ ・ 」
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
「 邦夫くん ・ ・ ・ み ・ ・ ・ 見なかった事にしよう ・ ・ ・ 行 こ う よ ! ・ ・ ・ 」
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
「 邦夫くん ・ ・ ・ あ ・ ・ ・ ありえないよ ・ ・ ・ こんな事って ・ ・ ・ 異常だよっ! ・ ・ ・ 」
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
「 邦夫くん! ・ ・ ・ さ あ ・ ・ ・ 行 こ う っ ! ! ! 」
あたし は いつのまにか 邦夫 の 左腕 に しがみついていた
あたし は しがみついた 邦夫 の 左腕 を 引っ張っていた
だけど 邦夫 は ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 呼 ん で い る ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
「 え っ ? 」
「 ・ ・ ・ 俺 を ・ ・ ・ 呼 ん で い る ・ ・ ・ 」
「 ? な に 言 っ て ・ ・ ・ 」
「 ・ ・ ・ 誰 か が ・ ・ ・ 俺 を ・ ・ ・ 呼 ん で い る ・ ・ ・ 」
「 ! く に お っ ! 」
「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 呼 ん で い る ん だ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
「 く に お ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
赤く 淡く 輝きながら またたきながら
大きく 小さく 膨らみながら へこみながら
まるで 呼吸をしているかのような 怪しく うごめく
落ちて来た “ 繭 ” ・ ・ ・ ・ ・ ・
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
・・・・・・ もっと キツク 言えばよかった ・・・・・・
・・・・・・ いつもの ように ・・・・・・ ほかの おとこ のように ・・・・・・
・・・・・・ 顔を引っ叩いてでも ・・・・・・ 首根っこを引きずってでも ・・・・・・
・・・・・・ その場 を ・・・・・・ 離れなければ ならなかった ・・・・・・
・・・・・・ いつもの キツイ あたし に戻れて いたなら ・・・・・・
・・・・・・ その場 を ・・・・・・ 離れてさえ いたなら ・・・・・・
・・・・・・ あんな 恐ろしい 体験 など ・・・・・・ しないで いられたのに ・・・・・・
・・・・・・ あんな かなしい 運命 など ・・・・・・ 知らないで いられたのに ・・・・・・
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
邦夫の視界に もう その 怪しい “ 繭 ” は 映っていなかった
邦夫の意識に もう その 不気味な “ 繭 ” は 消え去っていた
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
邦夫の視線は はるか 春の天空 に 向けられていた
邦夫の視線は はるか 夜の天空 の なにかを見詰めていた
邦夫の意識は もう ココには 無かった
邦夫の意識は もう ソノ世界 に 飛んでいった
あたし を ココ に ひとり のこして
邦 夫 は ソコ に ひとり いってしまった
あたしのコトなど ・・・・・・
あたしのコトなど ・・・・・・
「 く に お ぉ ぉ ー ー ー ! ! ! 」
叫んでいた
背中に すがりつていた
なぜだか ・ ・ ・ なみだ が 出ていた
はじめて の ・ ・ ・ おとこ の せなか だった
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
背中ごしに 邦夫の 鼓動が 聞こえた
はじめて の おとこ の こどう だった
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
あたしは 力一杯 邦夫 の 身体 を 抱き締めた
あたしは 精一杯 邦夫 の 魂魄(たましい) を 抱き締めた
邦夫が どこにも いかないように
あたしの 手の届かない どこかに いってしまわないように
力一杯 抱き締めた 精一杯 抱き締めた
抱き締めた ・ ・ ・ つもりだった の かも ・ ・ ・ 知れない ・ ・ ・
もっと! ・・・ もっと!! ・・・ もっと!!! ・・・
力一杯 ・・・
精一杯 ・・・
ちゃんと !
ちゃんと !!
ちゃんと !!!
あたし が 抱き締めていたならば !!!
邦夫 を 抱き締めていたのならば !!!
あたしが あたしが あたしが !!!
もっと もっと もっと !!! !!!
しっかり 抱き締めて いたならば !!! !!! !!!
だ き し め て い た な ら ば
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
赤く 淡く 輝きながら またたきながら
大きく 小さく 膨らみながら へこみながら
まるで 生きているかのような 妖しく うごめく
目の前の “ 繭 ” ・ ・ ・ ・ ・ ・
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
けど 邦夫 の 視界 に もう 目の前 の “ 繭 ” など 入っては いなかった
まして ・ ・ ・ コノ あたし の コト など ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そう 邦夫 の 視線 は もう はるか 天空 の ソレ を 見詰めていた
ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん ・・・ ど き ん
S M SUCCEED
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 は っ ! 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 なに ? この 音 ? 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 なんなの? ・・・ いったい? 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 なんの 音 なの? 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 なにが ・・・ こんどは ・・・ なんなの? 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
なにか 固いモノに 叩きつける ような
なにか 固いモノを 叩き合わす ような
そ う ・ ・ ・ 例えるなら おおきな 鋏(はさみ) を 噛み合わせる ような
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
そ れ は ・ ・ ・ あたしには 何者かの 警 告 音 のように 聞こえた
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
あたり一面に 響きわたる 不気味な その 音 ・ ・ ・ ・ ・ ・
そして ・ ・ ・ あたしたち の 背後 から ・ ・ ・ 薄暗い 歩道 の 先 の 塀の影 の 中 ・ ・ ・
塀の影 が 重なる ・ ・ ・ ほの暗い 闇 の 中 から ・ ・ ・ ・ ・ ・
その 音 を 発している 主(ぬし) が ・ ・ ・ あ ら わ れ た ・ ・ ・
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 い ! ・ ・ ・ き ゃ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
そこに あらわれたのは
その 警告音 を 発している 主(ぬし) は
その 身の丈 が 2メートル を はるかに超える
巨大 な 真っ赤 な 蟲(むし) だった !!!
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 い ・ ・ ・ い や あ あ あ ・ ・ ・ な に ? ・ ・ ・ な ん な の よ お お お ぉ ぉ ぉ !!! 」
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
蟲 は 巨大な蟷螂( かまきり ) の ように ・・・ あたし には 見えた
蟲 は ・・・ いや ・・・ いま 考えると ・・・ もしかしたら ・・・ それは 巨大な蜂( はち ) だったのかも しれない
蟲 は まるで 人間 の ように 後脚 だけで 立ち上がり ゆっくりと あたしたち の ほうに 歩いて 来る
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
蟲 は 巨大な前脚 を 右も 左も 大きく 持ち上げて いた
そう それは まさに 蟷螂(かまきり) が いま まさに 獲物 を 捕らえんと するかのように
蟲 は 巨大な鎌(カマ) を 右も 左も 大きく 振り構えて いた
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
蟲 は 巨大な その 大顎(おおあご) を 激しく 噛み合わしていた
蟲 が 激しく 噛み合わす 大顎(おおあご) が 発する その 音
そう それが 大きな鋏(はさみ) を 噛み合わせる ような 音 の 正体 だった
そう それは まさに 蜂(はち) が 敵 と みなした 存在 に 攻撃の前に発する 警告音 そのもの だった
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
「 あ あ あ ・・・ あ あ あ ・・・ あ あ あ 」
あたし は 恐怖で 身体が 硬直しはじめていた
「 い い い い ・・・・ い い い い ・・・・ い い い い 」
こわばった くちびる は もう まともに 人間 の 言葉 など 話せなくなっていた
「 く く く く く ・・・・・・ く く く く く ・・・・・・ く く く く く 」
見開かれたままの あたし の 両 の 瞳
恐怖 という 鎖(くさり) が その 化け蟲 から 視線を 放すコトを 妨げていた
「 く ・・・・・ に ・・・・・・ お 」
搾り出すように はじめて の おとこ の 名 を 呼ぶ
こころ から 愛した はじめて の おとこ の 名 を ・ ・ ・ ・ ・ ・
あたしは 震えながら 邦夫 の 背中 に しがみつく
そんな あたしを ・ ・ ・ さらに 震え上がらすような ことが ・ ・ ・ ・ ・ ・
『 おまえたち ・ ・ ・ 』
う そ ? ・ ・ ・
『 姫様 から ・ ・ ・ 離れろ ・ ・ ・ 』
あ り え な い ! ・ ・ ・
『 おまえたち ・ ・ ・ 姫様 の ・ ・ ・ 繭 から ・ ・ ・ 離れろ ・ ・ ・ 』
な ん で ? ・ ・ ・
『 汚らわしい(けがらわしい) サル が ・・・ たかが 我等 の 素体(ベース) ごときが ・・・ 』
な ん で 蟲(むし) が 喋 る の よ お お お ! ! !
『 尊き 貴き(たかき) 我等 の ・・・ ムー の プリンセス ・・・ 姫様 の 繭 に 触れるんじゃ ない ! 』
い や あ あ あ ! ! !
あたし は そのまま 狂って しまいそうだった
いいえ
むしろ
そのまま 狂って しまっていたほうが しあわせ だったのかも しれない
きっと
しあわせ だった に
ちがいない ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「 ふうーん ・・・ じゃあ おふくろ が いつも 言っていた コト っ て ・・・ 全部 本当 の コト だったんだあ ・・・ 」
く に お ?
「 だとしたら ・・・ いま ・・・ “ 金色 の アノ ひと ” に 言われた コト も ・・・ 全部 本当 の コト かぁ ・・・ 」
な に 言 っ て ん の ? ?
「 この 俺 が ・・・ “ 継承者 ” ・・・ もしかしたら ・・・ はじめて サルタヒコ に “ 熔 身 ” 出来るかも しれない ・・・ 」
ち ょ っ と
「 初代 の “タケル” さん も ・・・ “アノ ひと” も ・・・ “電 鋼” までで ・・・ “熔 身” は ・・・ 出来なかった ・・・ 」
ね ぇ ・ ・ ・
「 剣(つるぎ) と ・・・ 鏡(かがみ) と ・・・ 勾玉(まがたま) と ・・・ 」
く に お ぉ ぉ ぉ ! ! !
「 剣(つるぎ) は ・・・ “ 我 ” の 元 に ・・・ 」
だ め ・ ・ ・
「 鏡(かがみ) は ・・・ 奪 わ れ て ・・・ “ 奴 ” の 元 に ・・・ 」
受 け 取 っ ち ゃ ・ ・ ・ だ め ・ ・ ・
「 勾玉(まがたま) は ・・・ “ 我 ” に 嫁 ぐ ・・・ “ 姫 ” が 宿 す ・・・ 」
お ね が い ・ ・ ・
「 “ 三 種 の 神 器 ( みくさ の かんだから ) ” が ・・・ 揃 う と き ・・・ 」
い つ ま で も ・ ・ ・ あ た し の ・ ・ ・
「 その “ システム ” は ・ ・ ・ 起 動 す る ・ ・ ・ 」
“ あたし の 邦夫 ” で い て ぇ ぇ ぇ ! ! !
邦夫 は 視線 を はるか 天空 に 向けて
青い夜空 の 向こう を 見上げたまま ・・・
目の前 に 転がる 繭 も
背後 に 迫る 化け蟲 も
そして
すがりつく この あたし も
完全 に 邦夫の意識 の 中 から 消えていた
ただ ・・・ はるか 天空 の 誰か と ・・・ 語り合っているかの ようだった ・・・ ・・・ ・・・
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
にじり寄る 化け蟲 の 大顎 の 警告音 が 一段と高く大きく 鳴り始めた !
『 ・・・ キサマ ・・・ 何者だ ? ・・・ なぜ ・・・ 我等のコトを ・・・ そこまで 知っている ? ・・・・・・ 』
かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち かちかちかちかちかちかち
『 ・・・ いずれにしても ・・・ 生かしておいては ・・・ ならぬ 奴 と みた ・・・ メス ともども ・・・ 死んでもらう ・・・ 』
ぴ し ゅ う う う ・ ・ ・ し ゅ ぅ お お お む ぅ う う う う ・ ・ ・ ・ ・ ・
化け蟲 が 構えていた 両腕 の 鎌(カマ)の刃(やいば) が クリアレッド で スパーク した
と そこに 大きく 長く そして 鋭く 紅く 陽炎の様に 揺らめく 炎焔(ほむら)の刃 が 現われていた
し ゅ う う う ・ ・ ・ し ゅ ぅ う う う お お お む ぅ う う う ・ ・ ・ ・ ・ ・
化け蟲 は 紅い炎焔の鎌 を 構え ますます ジリジリと あたしたち に にじり寄ってくる
「 あああ ・・・ あああ ・・・ あああ ・・・ も ・・・ もう ・・・ 」
あたしは ・・・ もう ・・・ 死 を ・・・ 悟った
あたしは ・・・ もう ・・・ ココ で ・・・ 死ぬ
あたしは ・・・ もう ・・・・・・ ああ そうか ・・・ ひとり じゃ ・・・ ないんだ
邦夫 と いっしょ なんだ ・・・ ・・・ ・・・
そう 気付くと ・・・ 不思議と ・・・ 恐くは 無くなった
「 だいじょうぶ ですよ ・・・ 先輩 」
「 え っ 」
ぎゅっ!
「 くにお! 」
いつのまにか 邦夫 は
あたし の 方 に 向き直っていた
あたし の 方 に 向き直り
あたし を 強く 抱いて くれた ・・・
「 来 ま す 」
「 え ? 」
ぱ あ あ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ ・ ・ ・
あたしたち の 頭上 が まるで 真昼 の ように 明るくなった
『 !! う う っ っ ?? な ん だ ?? ま っ ・ ・ ・ ま ぶ し い ! ! ! 』
化け蟲 が 数歩 たじろぎ ひるむ
化け蟲 が 右の鎌 を 赤い顔の前で 光輝く 天空 に かざした
そのとき
し ゅ う う う う う う う う ぐ お お お お お お お お お ご ご ご お お お お お む む む う う う う
はるか かなた 天空 から 垂直線 に 駆け下りてきた 金色 の 巨大 な 光 の 球 に
はるか かなた 天頂 から 垂直線 に あたしたち 目掛けて 駆け下りてきた 金色 の 巨大 な 光 の 球 に
あたしたちは ・・・ 飲み込まれていった ・・・
ど お お お お お お お お お お お お ご ご お お お お お お お お お お お お お む む む う う う う う う
She Monkey SUCCEED some time ... some day ...
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