唯と真中と罰ゲーム
とうとう生まれたままの姿にさせてしまった。
しかし白いソックスはそのままにさせて自虐心を煽るように残した。
唯に顔の上に座るように指示した。
まるで小をたすような格好、羞恥心で震える唯がかわいい。
「もう・・・いいよね、ねえ、はずかしいよぅ」
真っ赤に首まで染めても俺の言いつけ通り従っている・・・。
ここは真中の部屋。
久しぶりに唯が遊びに来たのだった。
夏休み中の登校日であるらしい、お弁当のいらない数時間程度のそれは昼前に終っていた。
独り暮らしの寂しさからか昔を思い出してなのか、本当は昼飯代を浮かせに来ただけかもしれない。
親のいない部屋は静かでゲーム中だった真中はそのままゲームを続け出した。
何故そうなったのか。
初めは二人で対戦ゲームをしていた普通じゃつまらないから罰ゲームをしようと真中が言い出したのだった。
相手が出来そうにないことを言ってるうちにエスカレートしてく、制服を一枚ずつ、下着も一つずつ、恥ずかしい格好をさせて更に・・・。
唯は真中の姦計にハマったのだった。
久しぶりに訪れた制服姿の唯は今までにない色香があった、いつもは手が届きそうなそれも遠く感じた・・・。
触れてみたい・・・素直に言えない真中は作戦を立てる。
ゲームじゃ唯は勝てない、しかし『このゲームは苦手なんだ』といいつつ微妙に勝敗をつけ罰ゲームはあやしいものへと変わっていった。
『嫌なら罰ゲームしなくて良いよ』そういう真中であった、本当にそう思っていた、無理矢理嫌がることはしたくない。
しかし、恥辱に震えても唯はこたえていく、真中が何を望んでいるかわかってきたのだから。
真中のズボン、桜海のスカート、ブラウス、白いブラと下着が散乱したクーラーのない部屋で夏の暑さ以上に熱さを感じ、こめかみ、首筋、汗を光らせて・・・多分真中が見たのは幼い日にお風呂に入ったとき以来の・・・誰も触れていないところを見せていた。
唯の淡い毛の生え揃ってない亀裂が目の前にある
(たてすじって言うのわかるなあ・・・)
胸に手をつかせて唯のそれは口の上にもってくる。
(舌を延ばしていたずらしよう)
舌を出来るだけ長く延ばす、舌先が花芯まで伸びてちろちろと嬲る。
舌の平で入り口を襞をかきわけていく。
てろてろ、ちろちろ、真中の熱い舌が水音をたてる。
ちゅるぴちゃ
弄ぶ内に唯の顔は羞恥心に染まってゆく。
「ふあああ、なんか変になってきたよぅ、こんなことやめようよ、んっ」
戸惑いが口に出る、本気で嫌がってないことを承知して真中は更に過激に勧める。
(そんなこと言うともっとしたくなる、じゃあこれはどうかな)
舌をきつく尖らせて「つぷっ」と入り口にめり込ませる。
「ああ、いや、いれないでぇ・・・」
逃げる腰を掴み固定しぐりゅぐりゅと強引に太い根元まで入れる。
(全部入れた、中はこんなに熱いか、唯の味と匂いがする)
唯は熱い何かを感じ変な気分になる。
腰を浮かし逃げようとするが芽生えだした感覚に力が抜けぶるぶる震えだす。
「あ、くぅう、もう・・・おかしいよぉ・・・」
その声に応えず、挿入した舌をゆっくり拡げ拡張してゆく。
中で太く拡げてゆき「ずるずる」引き抜く。赤くめくれあがる秘所。
「あっあっやあっああっ」
毛の薄いそこは襞がめくれたのも鮮明に見える。
抜くにあわせて唯の高い悲鳴に近い声が聞こえる。
腰のくびれををがっちり掴まれ、動けない唯。
完全には抜かず再び埋没させ中で大きくしたり小さくしたりする。
かぐわしい匂いを間近に嗅ぐ。
目の前でひくひくする菊座に鼻をすりつけ先端を軽くめり込ませる。
「くひん、ひゃぁ・・・そんなところさわっちゃだめぇ・・・」
くすぐったい感覚にしびれてくる腰、びくびくと痙攣してくる唯の身体。
排泄気管を刺激され顔面も紅潮し恥辱にわななく。
ぐりぐりとめり込んだ鼻を動かし舌は直腸近くの壁を引っかくように動き回る。
「ふわわわぁ」
すべてが始めての感覚。
ゆっくりと拡がって口を開く唯の花壷。
こぽっ
大きくした舌を一気に引き出すとどろりと透明な体液が溢れ出てきた。
じゅるるぅううっ
吸い取ってもとろとろ溢れてくる、べたべた顔を濡らしていく。
痙攣する腰、震え喘ぐ肩。
「濡れて俺の顔までかかってる・・・すごく濡れてるよ」
「いやっじゅんぺーのいじわるっ」
「ごめん、でもかわいいからさ・・・つい」
「かわいい?」
「唯のあそこ」
「もうっばかっ」
軽口に満足して自身の怒張をトランクスから引っ張り出す。
「唯、気持ちいいだろ、もっと気持ち良くなろう」
目の前の真中のそれは始めてみる形でびくびく別な生き物の様に動いている。
(じゅんぺーのこれが私のなかに入ったらおなかのどこまではいっちゃうのかな・・・はいらないよぅ、おおきい・・・)
唯を抱えベットに仰向けに寝かせる。
頬を染め力なくなすがままの唯、愛しい、半開きの唇に舌を這わせて進入する。
奥に引っ込んでいる唯の舌を絡め吸う、反応の無かったそれが必死に動き出した。
真中の動きをトレースするように絡ませ、上からキスをする真中の溢れた唾液をごくんと飲む。
離れる唇からは無数の透明な糸が引いた。
「ん、じゅんぺー・・・」
「唯・・・ゆっくりいこう」
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唯を気遣い中指にたっぷり唾をつける。
身を固くする唯。真中の舌で十分ほぐされた所に真中の中指が入っていく、まずは指一本。
真中の舌のカタチになれたところが、指の大きさまで広げられて行く。
「うくっ、うわぁ・・・・」
異物感に背を弓なりにそらせる。指の節が入るたびに入り口が思い切り開かれているような感覚を受ける。
「唯、お願いだから力を抜いて・・・痛くさせたくない」
容易に中指は奥まで到達する、ザラリとしたところを抜け固いしこりのようなものに触れた。
(これは・・・なんだろう・・・触って確めてみよう)
くるりと円を書くようにそれに触れる。不意に唯の身体に電流が流れる、痛いほど指を引き締めて吸いつく。
「あっくぅううっっ、やっ、そこはいやぁ」
「あ、ゴメン痛かった? ここは触らないよ」
とは言うものの挿入すればそこは絶対触れるのだが・・・指の感触とは違うのだから仕方ない・・・指を抜こうとすると唯の手が真中の手を引き止める。
「・・・唯・・・」
「はあ・・・すこし怖かっただけ・・・すこしだよ、だからいいよぅ・・・つづけようじゅんぺー」
鼻にかかった甘い声と吐息がが真中の股間をダイレクトに刺激する。
そのまま挿入したい、ぶち込んで掻きまわしたい衝動にかられる。
(我慢我慢、痛い思いはさせたくないし・・・痛くさせても気持ちよくなって欲しい・・・女の子だもんなぁ)
「うん、わかった、続けるよ」
軽く曲げた指の関節を意識して出入りさせるように、入り口を浅くかき混ぜる。
・・・くちゅちゅにゅちゅぷ・・・
「・・・あ、じゅんぺー・・・んーっん、んっんんっ・・・」
やらしい水音と、かるい輸送に息が荒くなり、枕を掴み半ば顔を埋め必死に耐えている唯。
腰が指に合わせて引く引く動いてくる、押せば寄り引けば逃げる姿を見て真中は決心した。
人差し指を足して二本にする、ゆっくりと入り口に触れると潤滑液が手伝って入っていけそうに見えた。
ずっずずずっ
「・・・あっあくっん・・・んっはあっはあっんっはあ・・・」
息を荒げ枕に顔を埋め目を潤ませている唯、遠慮せず手を緩めない真中・・・早く気持ちよくさせたい・・・焦りもあった。
指の節が重なりあう太いところが唯の内に埋没していく。
ぐっぐーっずぐぐっずぶっ
「・・・う、くぅううーーっ、じゅんぺいのゆびおおきいよぅ・・・ああぁ・・・」
「・・・全部入ったよ動かすから力抜いて・・・」
「・・・ふぁい・・・」
指をゆっくりと抜いていく、唯の内が名残り惜しそうに絡みつき引きとめる。
この指が自分のそれなら・・・先端からとろとろ我慢汁が出てきている・・・無意識に自然と指の動きと連動して唯のモモにこすりつけていた。
ぐーっと奥まで入れると少し早く輸送を開始した。
「あふっはあっはあっ・・・あーっんんんっ・・・声出ちゃうよう・・・やぁ・・・」
「・・・唯いいよ・・・声聞かせてどこがいいか教えて・・・きもちいい?もっと動かすよ」
「・・・あん、らめえ・・・あっもれちゃう・・・あんんっ・・・」
普段と違う艶姿に眩んでしまい、ガチガチの真中は痛いくらいだ。
(・・・たまんねえ、よし・・・)
「さわって・・・」
手を股間へと導く、剥き出しの欲望は血管を浮き立たせていて、既に別の生き物のようだった。
「ふぇえ? 動いてるよぅ、どうしてなの?」
カックンと首をかしげて、びくびくと波打つそれの頭をナデナデしてしまう、唯にとって小動物のようなものらしい。
「くっ、それはキモチイイからだよ・・・それと唯のこんな姿見たら誰だって・・・あっ・・・」
先端から漏れる液体が摩擦をなくし、唯の指使いが大きく大胆なものにしていく。
「くるしそうだよ?だいじょうぶ?」
「心配しなくていいから続けて、そのうち楽になるから・・・そのうち、ね・・・」
真中は言い含めると行為をうながす。懸命に可愛がる唯、鈴口に小指の先がつぷっとめり込んだ。瞬間、衝撃のようなものが走る。
「・・・あっ・・・うっくっ、うううっ・・・」
びゅるっ、びゅびゅっ、びゅっ、びゅぅっ
マシンガンの様に短く途切れながら勢いよく発射する。
間近に見ていた唯の顔から胸に濁った子種を吐きかける、どろりとして固まったまま動かない、ためていた所為で粘度が高い。
「わぁあああ、いっぱい顔にも・・・熱いよぅ・・・じゅんぺい・・・この白いものって・・・」
むせ返る栗の花の香りが西日が燃える暑い部屋にひろがる。
唯はきょとんとして始めてみるその瞬間で驚くばかりだ。
真中の何かに耐える顔とともに一瞬手の中で大きくなり、爆発したと思ったら『おもらし』した、指についているそれをぺろりと舐める。
「おしっこじゃないね」
「あっ、舐めなくても・・・ティシュで拭くよ・・・そこまでしなくていいからさ、汚したみたいでゴメン」
「別にじゅんぺーの汚くないよ? 気持ちよかったんだよね? よかったぁ〜」
よくわかってもいないのにその顔は相手に与えた快楽に満足し満ちていた。
真中の拭き取る手が止まる。
ゾクッ
吼える。
オスがメスに反応する。
突き上げる腰の疼きにギリギリ痛み出すほど硬くなる。
「唯・・・ごめん俺もう・・・入れるよ・・・」
「・・・え、じゅんぺー・・・あっ・・・あっ・・・やあっああっ」
白く濁ったものをそのままに足首を持ち上げ左右に広げる、割れ目を親指と差し指で広げ、くぱっと花筒をのぞかせる。
赤く咲いた小さな花に不釣合いな大きさのそれをあてがう。
濡れてる襞を亀頭で拡げ、狭い花壷に先端をめり込ませ腰を落とした。
ずりゅっ
「くっ、先っちょ入った・・・もっと入れるぞ」
「ふえ・・・ぎりぎりいってる、さけちゃうかも・・・」
「痛いか?」
「・・・まだ、大丈夫かな・・・」
不安に眉間の寄る唯。真中はそっと頬にふれキスをする。
「大丈夫だよ、自信ないけどまかせて」
「じゅんぺー・・・大好き・・・」
ぎゅっと抱きしめあい唇をついばむキスから、半開きの唯の口腔の中で真中の舌が踊るキスへと激しくなる。
ん、ん、っと声が漏れてくる。唯の瞳の端には汗なのか涙なのか・・・下に向って流れていく。
指を絡ませしっかりと真中の左手が唯の右手を離さない。
(自分から言わなきゃな、今だからこそ言わないといけない、そうだろう)
「ん、はあ、はあ・・・好きだ・・・唯・・・大好きだ唯っ・・・いくよっ」
「じゅんぺい、うれしいよぅ・・・あ、待っ・・・ふぁああ」
股間を限界まで開き腰を深く進める、せまい亀裂が大きく開き、赤黒く血管まで浮いた真中を飲み込む。
(入ってる・・・狭いから痛い、折れそう・・・でも奥まで入れたい、根元まで全部・・・)
ぐぐぐぐーっ
「あ、入って・・・るよぅ・・・あうっ」
じゅぶっ
「んんんーっ・・・くぅうううっ」
「・・・全部いれた・・・はあはあ・・・」
脱いでいない真中のシャツをしっかり握り、飛びそうな意識を抑える唯。
それが快楽なのかさえ今の唯はわからない、真中のそれに敏感に反応する自分の身体が信じられなかった。
真中は爆発寸前だった、いつイってもおかしくない。先端からトロトロと唯の内に透明な粘液を注いでいた。
びくん びくっ ぐりゅん ごりゅっ
腰を動かしてなくても、激しくのた打ち回り唯の内を引っ掻いていく。
「んーーーーっ やぁ・・・うごいちゃ・・・や・・・ぁ・・・」
固く目を閉じ肩で息をする幼さの残る少女、普段は凛とし姉のように振舞うくせに涙に濡れて懇願している。
真逆な態度に真中の悪戯心が浮かんでくる。
「動かしてないのに気持ちいいんだ・・・唯のあそこやらしい・・・もっと気持ちいいことしてやるよ」
ずるーっとカリまで抜くと肉がめくれ充血した内側の襞がのぞき、赤く滲んだ愛液がどろりと出てきた。
「あっあーっ、ああっ、あんんんっ」
抜いてる間も押さえ切れない声が唯の口から出てくる。
にやりと真中が満足そうに笑う、こんなに濡れてるのだ自在に責めても支障がないと判断したらしい。
無言で腰を突き入れる。
じゅぶぶぶっ じゅぶ ずぶっ ぐぶぶっ ずりゅっ
「あふっ、あううん、じゅん・・・ぺい・・・んーっ」
粘液がこすれる音と少女の艶姿と刹那の声、妖艶な雰囲気に飲み込まれる。
時折、唯の身体が硬直し息が詰まる。絶頂へと近づくその快楽に幼さを残した胸は、行為の激しさを伝えて振るえていた。
振るえる胸が真中を誘い、精液まみれなのもお構いなくしゃぶりつく。
ちゅっちゅううっじゅうっちゅぱっちゅぱっちゅっちゅっ
「やぁ・・・ふわぁ、らめえ・・・おかしくなっちゃう・・・」
「・・・いいのか・・・もっとヘンにさせてやる・・・」
部屋の温度が更にじんわりと上がり、真中の身体に浮き出た玉のような汗がぽたぽたと唯に降りかかる。
しとどに降る雨の様に組み敷いた少女に汗をふりかける。
ピッチが上がり、唯の股間と真中の下腹が打ち合いパンパンと爆ぜる。
パンッパンッパンッパンパンパンパンパンパンパン・・・
「はあっ、はあっ、はあっ、うっ、いくっでるっっくぅううう」
「はぁあああんっ・・・あたしもなんかくるよぅ・・・あっ、ああーっ・・・」
意識が延髄に集中し腰が一瞬だるくなる。
引き絞られた弓が放たれ大量の真中の残滓が体内奥深くに注がれた。
びゅるるるっ びゅるるっ びゅくっ びゅくんっ びゅっ とく とくとく・・・
「・・・うくぅうううっ、うごいてる・・・あふうっ・・・あくっ・・・まだ、はあん・・・」
「はぁあああ、はあはあ・・・唯・・・中で全部出した・・・ゴメン」
強烈なそれに引き込まれ抜く事も腰を止める事も出来ない。
そして、しがみつく唯を振り払う事もできなかった。
不安な顔、しでかしてしまったことを懺悔するその表情は、唯の後でおどおどしていた昔と変わらない少年の顔だった。
「はあ、はあ、はあ・・・じゅんぺー・・・大丈夫だと思うけど、ねえ、安心して」
「唯・・・よくわかってないだろう?・・・してしまったものは仕方ないか・・・お風呂行こうか?」
「汗でベトベト〜、じゅんぺいのもいっぱいついてるし〜」
「ゆい〜言うなよ〜、早く行こう」
「うん、行こう♪」
お風呂編へ行く予定(予定は未定)