Rのようなエロパロ 『狂おしい夜に・・・・』第二部Aルート - そーす 様



『行きます・・・・西野 つかささん』


『はい・・・・・・』

つかさは一度目を瞑り・・・・・・そして

(やっと・・・・・淳平君と結ばれる)

『・・・・・・・・・・・・来て』

幸せそうに微笑みかけた


ズッ・・・・


それが合図だったかのよう



おもむろに腰を進め始めた淳平

(?・・・あれっ・・くそっ・・・・・・・おもったよりきつい)

予想より狭い膣内に戸惑いの色を隠せない

(全然・・・・・・・進まない・・・・・・)

ズッ・・・ブブッ・・ミチッ・・・

(それ・・・・こそ・・・・・・強引にこじあけない・・・・と?)

ハッ

行為に集中していた淳平は
慌ててつかさの方を向く


『うっ・・・・・・くっ・・・・・・・・・・ふぅ・・・・・ん』

つかさはは両手で口元を抑え
破瓜の痛みに必死に耐えている

ズキッ


(西野・・・・・・・すごくくるしそう・・・・・・・)


自分がつかさを傷つけている

(俺・・・・・・どうしたら・・・・・・・)


スッ


どんな表情をしていたのだろう?


片方の手をそっと淳平の頬に移したつかさは・・・・


『だい・・・じょうぶ・・・・だから』

(安心して・・・・・・)

とでも言うように

『傷つけて・・・・・・・いいんだよ』

(西・・・・野・・・・・・・・)


ぐい

そしてそのまま

淳平の頬を伝う液体をぬぐった・・・

『だから・・・・・泣いたりしないで・・・・・・男の子・・・・・だろ?』

(・・・・っ!!・・・あ、俺)


いつのまにやら涙が流れていたらしい


(なさけないな・・・・)


思わず頬に手をやる


2人の手が

そっと重なった


『それに・・・・』

するっ

その指に自分の指先をやさしく絡め


『私を・・・・・傷つけていいのは・・・ずっと・・・・・』


そっと告白する



『あなただけだから』




きゅ


(西野・・・・・・・・)

淳平も指を絡めはじめる

(俺・・・・・・・・君を好きになれて・・・・・好きになってもらえて・・・・すごく)



幸せだよ


『・・・・・・・・・・・』

そして一度目を瞑り、覚悟を決めた淳平


ズ・・・ずずずうずぶぶぶぶっ・・・・めり・・・めりぃ・・みり・・ぺり

(・・・・・早く楽にさせてやりたい・・・・・・・・)


その一心で膣の中ほどまで入っていたペニスをさらに奥に進め始める


『ああっ・・・・はぁ・・・・・・はぁっ!はぁっ!!!はぁはぁ』


(・・・・・・・・・・愛してるよ・・・・・西野・・・・・)


愛しい

大切にしたい




目の前でゆれているつかさの乳房

(・・・・・これで・・・・・多少気がまぎれてくれれば)


もみゅ・・・・むぎゅ・・・・


優しく愛撫し始めた淳平


掌でころがすよう
つかさの胸を撫でつける


もみゅ・・・・すり・・・・すり・・・・・・ぐり・・・・・

そして人差し指で敏感になっている乳首をそっと刺激する


『ふぁ・・・・・はぁ・・・・あっ・・・・ぅん・・・・ぁあ』

ゆるっ

少し緊張がとけたのか

(・・・・・・・・あ・・・・・今なら・・・)

圧力が緩んだ?

そんなあいまいな感覚

淳平は腰をつかさのさらに奥に突き出していく

めりぃ・・・・みりみりぃ・・・・・・


『うぅっ!!っはぁ!!ぁん・・・・はぁはぁ・・・・・ふぅ!!やぁん・・・ふーぅ 』


(まだか・・・・・まだなのか・・・・)

『西野を永遠に苦しめてしまう』

そんな錯覚をしてしまうほど

淳平の心が痛み出す


『つ、つかさ・・・・・・頑張って・・・・・・』

(傷つけてるのは俺なのに頑張れなんて・・・・・)

『う、うんぅん・・・・はぁっ・・・うぅ』

そんな淳平のエールに励まされてか、
苦しそうだったつかさの表情が少し和らぐ

(でも・・・・・・・頑張れっ!西野ぉ)

・・・・・・・・・めり・・・りぃ・・ずぷん




終わりは突然


『っっ!!!!・・・・あ』



(・・・・・あ・・・・ふわ・・・・・・コレ・・・・)



『ぁあああああああああんんんっ!!!』

つかさの声が一層高く鳴り響いた

(なんだ・・・・・これ?)


すごい


(優しく・・・包み込んでくれるような・・・・)

ぐにゅり・・・・にゅる・・・・ぐにゅ・・・・・

『あ・・・・・はぁあ・・・・すご』

(き、気持ちいい?・・・・)

想像とは全然違った感覚
思わず喘ぎ声が口に出てしまった

(入ったのか・・・・・・・?これで)



『はぁ・・・・はぁはぁ・・・はぁはぁ・・・・・・(ニコッ)』

見るとつかさの表情にも少し余裕が戻ってきたみたいだ

『やったね・・・・・・・淳平君』

どうやら・・・・無事に一つになれたらしい

『西野こそ・・・・・痛かっただろう?』

『また・・・・・呼び方・・・・・戻っているよ』

ビクッ

『あっゴメッ・・・っ!・・はぁっ!あっ』

(つながっているのを忘れてた・・・)

ぎゅるぅ・・ぎゅう・・・・

『ぁん・・・・・ちょっと・・・・・まだ・・・・・ちょっと・・・・痛いから・・・・』

なんとなくつかさの言いたいことが分かった

『・・・・・・分かったよ』

スッ

ぎし

下半身はつながったまま

顔を近づけたつかさと淳平は・・・・・

チュッ

軽く唇を合わせた

さっきまでとは違う

触れ合うだけのキス


お互いを抱きしめあう2つの影

『落ち着くまで・・・・・・じっとこうしていよう』

『・・・・・・うん・・・・・・』


幸せな空気がその場を包み込んでいる




一方

はぁはぁ・・・・・はぁ・・・・はぁはぁ・・・・・・はぁはぁ


(・・・・・・・・・・)

っぎゅるぅ・・・・・ぎゅるん・・・・・


(それにしても・・・・・・・)

どく・・・・とく・・・・とろっ

先走り汁がつかさの中に流れ出していく感覚


(やっぱり気持ちよすぎる)


(俺・・・・・動いてないのに・・・・・もういきそう)


気を紛らわせたかったのだろうか


『西野・・・・・・・・・』


淳平はそっと問いかける

『・・・・ん?』

『どうして・・・・・・・俺だったの?』


(一度・・・・・・きいてみたかった・・・・)


『・・・・・・・どういう・・・・意味?』

『・・・だって・・・・・俺・・・・・・・・西野のこと・・・・傷つけてばかり・・・・』

『なのに・・・・いつも俺のこと・・・・・・・・』


(知ってみたい・・・・・・・・・・・)


『・・・・・陰で・・・・・君を裏切り続けていたかもしれないのに・・・・』


(本当は俺のこと・・・・どう思っているのか?)


しばし二人の間には沈黙が流れる



『・・・・・でもね・・・・』

一瞬哀しそうに目を伏せた

『・・・・・・・・・・・・・・・』

おもむろに顔を上げると

『こうして・・・・最後には私の元に来てくれたよね』

(信じてたよ・・・・・・・・)

とでも言うような・・・・そんな表情


(・・・・・・・西野・・・・)


ありがとう




嬉しい

こんな娘に愛されて

とても優しい感覚が湧き上がってくる


だきっ・・・・・

たまらず目の前の少女を力いっぱい抱きしめる


『・・・っ!・・・・・・・・』

我慢していたものが一気に噴き出したのように

『うっ・・・・・・・ぐすっ・・・・・・ぅん・・・・ぇぅ・・・・・』

突然つかさが泣き出した

(え・・・・?どうして)


『ぐすっ・・・・でも・・・・でもね・・・・』


『ずっと・・・あの時も・・・いつも・・・・いつもいつも・・・・』

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

『・・・・・・・待ってたんだぞぉ』


・・・・・・ばかぁ


(・・・・・・・・・・・・・・そっか・・・・)


『・・・・ぐすっ・・・・・ひん・・・・』

さわ・・・・・・さわ・・・・さわ

淳平はその嗚咽にじっと耳を傾け

『うん・・・・・・・うん・・・・・・ゴメンね』

つかさの髪を優しくなでてあげる

『・・・・・もう・・・大丈夫だから』

(もう・・・・迷わないから)

淳平の目にも涙が光っていた



しばらくして泣き止んだつかさ

『・・・・もう・・・・いいよ・・・・動いても』

つながっている淳平のものが限界なのを
本能的に感じ取ったのだろう

『でも・・・・・』

『・・・多分・・・まだ痛いけど・・・・ゆっくりなら・・・・・・』

『淳平君のこと・・・・・もっと感じてみたい・・し・・』

はにかみながらつかさが答える



『・・・・・つかさ・・・・・・・・・』

重なりゆく影・・・・・・・

『・・・・・・・・キス・・・して・・・・・・・』

・・・っ・・ちゅっ・・・・ちゅっ・・・・ちゅっ・・・・・・・ちゅっ・・・・・・ちゅっ・・・・ちゅっ・・・
ちゅっ・・・・・・ちゅっ・・・・ちゅっ

小鳥のさえずりのような音が室内に響き渡る
もう何度目か分からないようなフレンチキスを繰り返している2人


まるでお互いの意志を確認するように


ちゅぷっ・・・・ちゅぅ・・・れろ・・・・じゅる・・・ちゅぅ・・・・

『んっ・・・・・っふぅ・・・・むぷぅ・・・・んっ・・・んちゅっ』

舌が絡まりはじめる


ぐいっ

つかさが腕をまわし淳平の頭を引き寄せる

さらに間近になったつかさの顔をみつめながら
淳平は腰をそっと・・・・揺らしだした・・・・・・


ゆっさ ゆっさ ゆっさ

『・・・・は・・・・はっ・・・・はっ・・・』

(西野・・・・多分まだ・・・・・)

ぎっし ぎっし ぎっし

(だから出来るだけ・・・・ゆっくり)

『んんっ!・・・んぁっ!!・・・・はぁっ!ん・・・!んちゅ!』

つかさはまるで痛みから逃げるよう必死に淳平の舌に助けを求める
瞳には涙がにじみ出ている


(ヤバ・・・・・なんだか・・・・もう)

淳平はまだ腰をゆらしてしかいない

だが 一度放出したとはいえ 初めての経験で
ここまでもった方が不思議なくらいだ
そろそろ限界も近くなってきている


ピクッ・・・・・ピクッ・・・・ピクッ

(あ・・・・・・・なんだか・・・・・)

自分の中で反応する淳平のものを感じ取ったのか

『つか・・・さぁ・・・・つか・・・さぁ』

(淳平君の顔・・・・すごく必死になってる・・・・)

すっ

ズキンっ

(痛っ・・・・・でもっ・・・・・・)

すぅ〜〜〜〜〜〜

(淳平君の・・・・・ために・・・・・)

そして淳平の腰に脚を交差させる

『っ!つか・・・・さ?』

『いい・・・・・よ・・・・その・・・・まま・・・・私の・・・・中に』

それが合図だったかのよう


『ぐうぅぅっ!!』

ドビュッ!! ビュルルルルルッッ!! ビュッ ビュッ トク・・・・・トク・・・

(なん・・・・・か・・・・さっきより・・・・勢いが!!すごいぃっ!!!)


『っ!ぁぁぁぁあああああん!はぁっ!!あっ!!!あっ!!!』

(で、出てる・・・・・じゅ、淳平君のが・・・・わ、・・・私の中に・・・・・)



ぱんっ・・・・・ぱんっ・・・ぱんっ・・・・・・・・ぱんっ・・・・・・ぱんっ

   びゅるっ・・・・びゅ・・・・・・・ぴゅ・・・・・・・・・とぷ

『はぁ・・・・はぁっ!・・・・・はぁはぁはぁ』

淳平は精液を全部つかさの中に注ぎ込もうと
何度も激しく腰を打ちつけた


ぎゅるっ・・・ぎゅる・・・ぎゅるぅう

『ああぁ・・・・・はぁ・・・・はぁっ』

(しぼり・・・・とられる・・・・)

つかさの中にいれたままのペニス
精液のみならず淳平自身も
吸い取られるような感覚に思わず酔いしれてしまう

・・・・・むくっ・・・・

(ヤバい・・・・・・このままだと・・・・また)

ヌプププププププッ・・・・ヌポンッ

『ふぁっ!・・・・・んふっ・・・・ぁ・・・ぁ・・・はぁん』

膣内の感触が気持ちよすぎてまた反応しかけた淳平は
慌てて自分のものを引き抜いた



(・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・)

シーツに赤いしみがついていた

(・・・・俺・・・・しちゃったんだよな・・・・西野と)

ごぷっ・・・・・どぷっ・・・・とぷぅ・・・・とくとく

音のした方を向いてみるとつかさの割れ目から血に混じって
淳平の精液が流れだしている

『や・・・・・・・ぁ・・・・恥ずかしい・・・・・見ない・・・・でぇ・・・・』

つかさは慌てて手で隠そうとする

思わずその光景を凝視してしまっていた淳平は

『あっ!ご、ゴメン』

『な、なんか拭くもの取って来る!』

ごまかしたつもりなのか

少し顔を赤らめながら自分の部屋を出ていった・・・・・・・・







ちゅん・・・・・・・ちゅんっ・・・・・・・・・ちゅんっ・・・・・・・・

(翌朝)

『淳平っ!朝よっ!早く起きなさいっ!』

(ん・・・・・オフクロ?)

『む〜〜〜〜もうちょっと・・・・寝かせて・・・・』

『早く起きないとっ 遅刻するわよっ!ほら早く!』

ゆさゆさ

(・・・・・・・・あれ?なんかいつもより起こし方が優しい)

不思議に思いながらも睡魔に勝てないのか

『んん〜〜〜〜〜だから・・・・あとちょっと・・・・5分だけ〜〜〜』

『もーっ!淳平君っ!起きないんだったら〜〜〜〜〜9

(・・・・淳平・・・君?)

『こうしちゃうんだからっ!』

スッ


ちゅっ


バッ

『うわぁあああああああああっ!!お、なんでキスなんかするんだよぉ気色悪いだろ・・・・おふ・・・』

(え!?)

じとーっ

『ふーん。淳平君そんなに私とのキスが嫌なんだ・・・・・』

(に、西野!?)

途端昨夜のことを思い出した淳平

『え・・・・・いやっ・・・・これは・・・・・その・・・だから間違えて・・・・』

あたふたとしどろもどろになる淳平

『いいよ〜〜〜だ!もう私からはしてあげないんだから』

べ〜〜〜

『そ、そんなぁ・・・・・・』

がっくりと肩を落とし、己のしてしまったとんでもない
愚行にひたすら後悔しまくる淳平


『くふふ・・・・・・』



『・・・・・はい』

そしてつかさは目を閉じる

『・・・・・・?』

『ね〜え〜 早くしないとオバサンたち上がってきちゃうよ・・・・』

『・・・・何?』

『何ってキスでしょ・・・・』

『え?だって・・・さっきしないって・・・・・』

『私からはしないよ』

(あ・・・・・・・)

また

騙された・・・・・


『ほーらー はーやーくー』

つかさは目を瞑ったまま 唇を突き出している

『フフッ・・・・・』

(・・・・・・でも・・・・・・・こんな西野が・・・・・)

『・・・・・・・・』

ぎぃ

(・・・俺・・・・・やっぱり・・・・・・・・・)

そして

真中淳平は

西野つかさの唇に

そっと

自分の口を押し付けた・・・・・




チュッ♪

(おしまい)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(言い訳2)
ええっと 実はあの後淳平がつかさのあそこを拭いているときにですね またムラムラきてハァハァみたいな展開を予定していたのですが、燃料が切れちゃいますた(;´Д`)・・・・・すみません


END