R宴3 - お〜ちゃん  様

「さて、つかさちゃん。今度は俺のYシャツのボタンをはずしてくれないかな?」

「な・・・・」

「その鋭い視線も素敵だね。さぁ、早く」

つかさは言われるがままに男のシャツのボタンを上からはずしていった。段々と見えてくる男の肉体。浅黒く焼けた身体はとても筋肉質であった。


「どうだい?真中と違っていい身体してるだろ?」

「・・・・・・」

「おや?そうでもないってことか?まぁいい。こっちへ来いよ」

男はベッドへ横になるとつかさを手招きした。

「さぁ、俺の上に跨って」

つかさは言われるままに男の腹を跨いだ。

「そうじゃないよ、ココ。ココの上に座るんだ」

「そ、そんなとこに・・・」

「早くしな」

男の声が一瞬低くなったと同時に、少年たちが動き出した。

「・・・・こうでいいの?」

つかさは男の股間の上に腰を降ろした。

「そうそう。次はこっち。もっと顔を俺の方へ近づけて」

頭をやらしく撫でながら、男はつかさを自分の顔へと招いていった。

「やっぱりすごいかわいいね。つかさちゃん。高校生の頃とかわらない若さがたまらなくいいね」

男はつかさの顔を撫でながらそっと唇へ指を這わせた。

「この唇。何度キスしたいと思ったことか・・・」

ゴツゴツした堅い指が唇に触れる度に、なんとも言えない嫌悪感が沸く。

「でも、今は俺の思いのままだ」

男はつぶやくと、つかさの唇に自分の唇を重ね合わせた。

「?!んーーーっっ!?!?」

それなりに予想していたこととはいえ、つかさは突然のことに男の顔を突き放した。

「おいおい、何するんだよ。まだキスしただけじゃないか」

「イヤ・・・・・」

つかさは口元を手で拭いながら男を睨み付けた

「イヤ・・・・・か。それが答え?」

男の冷静な口調は、つかさに「拒否」という言葉を絶対的に与えはいなかった。

「・・・・・・い、いきなりだから・・・・」

つかさは堪えながら下唇を噛み締めた。

「あぁ、そうかゴメンゴメン。じゃあ、もう一度しよう。さぁ、こっちへおいで。つかさちゃん」

男は再びつかさを招くと、ゆっくりと唇を近づけ、再び重ね合わせた。


あぁ、こ、こんな男とキスをするなんて・・・


つかさは身体を震わせながら、唇の隙間から入ってきた舌の感触に抵抗したくてもできないもどかしさに耐えていた。


「つかさちゃんの唇。おいしいねぇ。」

男は舌なめずりをすると、ニヤニヤと笑いながら己の欲望を現実にしようと次の段階へと進めていった。

「さぁ、つぎはそのかわいい唇で俺の身体にキスしてもらおうかな」

「・・・!?」

つかさは言葉もなく、その身体へと視線を落した。

「さぁ、まずはキスから。そして首や胸へとキスしていくんだ。」


何を・・・これじゃまるで私からしてるみたいじゃない・・・・・


「どうしたの?さぁ、早く」


つかさは意を決してゆっくりと男の唇へ自ら唇を近づけていった。


「そうそう、その表情もいいね。ちゃんと舌も使うんだよ。俺を満足させてもらわないとね」






ピチャ・・・ング・・・・・チュッ・・・・チュッ・・・



小さな部屋に、先程から唾液の音が響き渡っていた。

「そうそう、すごいうまいよ。はぁ、はぁ・・・・すげぇ気持ちいい」

男の股間に顔を埋め、つかさは小さな舌先を男の固くなった先端へ這わせていた。

「つかさちゃん、こっち見ながらやって」

男はつかさのアタマを撫でた。

「ング・・・・・ン・・・・チュ・・・はぁ・・・あ・・・くっ・・・・ング・・・」

つかさは男の方へと視線を送った。いや、男というよりはカメラの方へといった方が正しい。

男の要求はエスカレートしていき、つかさはシャツ一枚とブラジャーだけの姿にされ、ひたすら男のために愛撫を繰り返していた。

「あぁ、その顔・・・たまらない・・・あ、またイキそうだ・・・」

男の背筋にゾクゾクとしたものが走り出す。

「イクよ・・・・・いい?つかさちゃん・・・」

つかさは男のペニスを口に含み、激しく上下を繰り返しながらコクリと小さく頷いた。

「あぁ・・・・イク・・・あ、クッ・・・・・」

男の腰が一瞬大きく跳ねたあと、つかさの口の中は熱い液体で一気に満たされていった。

「はぁ・・・はぁ・・・・・すごい巧いね」

つかさはペニスを吸い上げるようにして離すと、口の中にある液体をゴクリと飲み干した。

「そうそう、ちゃんと飲むんだよ。おいしいだろう?」

男は既につかさの口で2回目の射精を行っていた。

「さて、つかさちゃんもそろそろご褒美が欲しくなってきたんじゃない?」

男は息を整えながら、ブラジャーをまくしあげられたつかさの胸をゆっくりと揉み始めた。

「あっ・・・・・・・んん・・・く・・・・・」

つかさは小さな吐息をもらした。

「クックック・・・いい反応だね。最初の頃とは大違いだ。どうだぃ?俺のが欲しいだろ?」


つかさは男に言われるがままに行動していく際、秘部に大量の媚薬を塗りこまれていた。

最初は身体が熱いくらいだったのが、異変に気づいた時には既に遅かった。

内から溢れる衝動は止まることがなく、そこに触れられなくてもただ男の身体に触れているだけで次から次へと溢れ出てきていた。


「どうだい?そろそろ素直になったらどう?」


男の声が、耳の奥で響き渡る。


じょ、じょうだんじゃない。誰がこんな男に・・・


微かな理性がつかさを引き止めていた。


「クックック・・・・じゃあつかさちゃんの口から聞くまで、ちょっとお仕置きしちゃおうかな」

男はそういうとつかさの胸を揉みながらその尖った先端へそっと舌を這わせた。


「あぁぁぁ、だ、だめぇぇぇ」


艶のある声が部屋中に響いた。


「何がだめなんだよ?こんなに乳首を尖らせちゃってさ」

男の舌が、つかさの乳首を転がすように弄ぶ。

「ほら、感じてるんだろ?素直になれって」

「あぁ・・・だ、誰が・・・・感じてなんか・・・」


あぁ、だめ・・・・アタマがボーっとしてくる。何?どうして・・・・


媚薬の効果だということを知らぬつかさは、自分の身体の変化に戸惑いを隠せなかった


どうして・・・こんな男に触られてどうして・・・

なんで、こんなに身体が・・・

あぁ・・・・だ・・・だめ・・・・


「なかなか強情だなぁ。さっきは言うことを聞いたのに。じゃあ、こっちに聞いてみようかな」

男に手が胸から離れ、つかさの太ももからその付け根へとゆっくり移動していく。

「あ・・・・や・・・・はぁぁあ・・・・だめ・・・・」

身体中をかけぬけるそのゾクゾクとした感覚は、つかさの思考を一瞬とはいえマヒさせた。


だめ・・・このままじゃ・・・このままじゃ・・・・


つかさは顔を左右に振らせ、本能に溺れそうになるのを必死に堪えていた。


「どうだい?さぁ、ここを触って欲しいんだろ?触ってあげるよ・・・」


クチュ


「あぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」


顎を仰け反らせ、つかさは大きく声をあげた。




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